コミックマーケット2日目。
コミックマーケットとは、8月14〜16日まで、東京の国際会議場で
開催されている、同人誌をはじめとする同人コンテンツの即売会である。
今年は、来場者が55万人を超える勢いであり、
昼から行けば、すんなり入れるはず、だと思い午後から参加することにした。

会場には午後1時に到着した。入れない、入れないよ…。
2年前は、サイトにさえ昼から来れば、待たずに…、と書かれていたが、
もはや今年は、そういう状況でもないようである。
この2,3年でさえ、来場者数はかなり延びているようだ。

コミケットの会場は、東、西、商業ブース(西上)と分かれている。
特に東館は、最大のブース数を誇り、来場者も多い。
これは、東館へ行く混雑である。
ということで、東館はあとで行くことにして、
階段を登って商業ブースへ行くことにした。
商業ブースは、
ゲーム(主にPCの美少女ゲーム)、アニメ、グッズ、書店など、
さまざまなコンテンツ分野のブースが軒を並べる。声優のイベントなどが
あったりするが、昔のようにステージや収録ブースはないようだ。
西館へ。アナログゲームの即売ブースへ。カードゲームか、
ゲーム関連の解析、体験本が多い。カードゲームはコミケでも、
歴史を持つ。オリジナルのボードゲームの即売は、コミケだけでなく、
他のボードゲームの即売会でも少ない。駒を作りにくいし、かさばるし、
数を作れないなど、いろいろな課題がある。また、日本では、ボードゲームでなく、
トレーディングゲームが圧倒等なシェアを誇っていることの反映でもある。
2時40分。西館から東館を目指す。経路がぐるっと回っていて、
比較的流れている列を並んで(それでも凄い人だ)、3時には、東館へ到着。
同人ゲームのブースのある東2のあたりへ。
一つ一つのサークルのゲームをチェックしながら回る。
わからないものは、ゲームの内容を説明してもらう。
冬コミと比べてさえ、同人ゲームはさらに進化しているように見える。
全体として、
きちんと完成しているゲームも多く、
シューティングゲームは歯ごたえがあり、
ノベルゲームも完成度がさらに高くなっているように思えた。
何より、以前に比べて、
量の多いコンテンツをしっかりと完成させた
タイトルが増えているように思えた。
SIG-INDIES でお世話になっているいくつかのサークルさんにも挨拶。
15時ということもあって、皆さんにこやかに対応して頂きました。
ありがとうございます。 15時でもういなくなっていたり、撤収作業中だったり、
たまたま接客されてたりして、伺えなかったサークル様は、伺えずに残念でした。
少し前の未購入だったタイトルも含めて購入しました。
ゲームと映像DVDです。小説もありますね。
16時、拍手と共に、2日目終了。以下はコスプレ会場。
もう誰もいませんね。日陰が多くていいですね。今年はもう、
炎天下の屋上はもうコスプレ会場ではなくなったようです。

もう人もまばらです。本当によく晴れた日でした。
並んでいるだけで、日焼けしますね。

お疲れさまでした。
